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パーツフィーダーの信和技研

よくあるご質問
多く寄せられるご質問等をQ&A形式でまとめました。

よくある質問イメージ

ご購入に関して

  • パーツフィーダーに詳しくないので発注の仕方が分からない

    信和技研ではパーツフィーダーの知識が豊富でないお客様のサポートをさせていただきますのでお気軽にお尋ねください。
  • 見積りや問合せ・相談は有料でしょうか?

    パーツフィーダーに対するお問合せやお見積り等は無料にてご対応させていただきます。基本的に受発注契約が締結するまでは料金は発生いたしません。
  • パーツフィーダーのおおよその値段を知りたいのですが・・・

    お求めの性能によりパーツフィーダーの価格は大きく上下いたします。簡単なご質問にご回答いただければ概算価格をご提示させていただきます。
  • 購入を検討していますが予算が厳しい・・・

    信和技研ではお客様のご要望に合わせたパーツフィーダー製造を心がけております。ご予算に余裕が無い場合には機能を絞ったり、信和技研でストックしている中古やお客様がお持ちのパーツフィーダーを流用する事で価格を抑える事が可能です。
  • どうしても急ぎでパーツフィーダーが必要なのですが・・・

    ご相談いただけましたら出来る限り短納期にて対応させていただきます。大変申し訳ありませんが他案件との兼ね合いでどうしても対応できない場合がある事をご了承ください。
  • 製造中のパーツフィーダーの進捗具合をチェックしたい

    進捗をご希望の場合、お電話やEメールでのご報告、もしくはお客様に工場で直接確認していただく事も可能ですのでお気軽にお申し付けください。
  • 使わなくなったパーツフィーダーを引き取っていただけますか?

    パーツフィーダーを1台ご購入につき1台を信和技研で処分させていただきます。また、新しいパーツフィーダーに流用して製造コストを抑えられる場合がありますのでご相談ください。
  • このようなワークはパーツフィーダーで流せるのでしょうか?

    基盤のような精密機器や清潔さが重要な食品関係等特殊なワークにも対応いたしますがどうしてもパーツフィーダーで流す事が出来ないワークもあります。お問合せいただけましたら可否に関してご回答させていただきます。
  • 画像処理検査装置に興味はあるがよく分からないし価格も高価そうで心配・・・

    ワークやチェック項目に関しての情報を頂けましたら最適な仕様をご提案の上詳しくご説明させていただきます。金額につきましてもこれまでのノウハウを活かしてコストを抑えた製品づくりに努めておりますので是非、ご相談ください。
  • パーツフィーダーの製造だけではなく工場全体の自動化をお願いしたい

    信和技研では工場全体の自動化に関するコンサル・アドバイス業務や設計・製造を得意としておりますのでお気軽にご相談ください。
  • 購入した製品を輸出出来ますか?

    承っております。海外へのパーツフィーダーの輸出は手続きや手配等が大変面倒です。信和技研では製品の製造のみでなく国外への輸送手続きも一括で請け負っております。
  • 納品の際、作業員を派遣していただけますか?

    作業員の派遣は別途料金が必要になりますがご依頼いただけましたら国内、国外問わず同行させていただきます。詳しくはお問合せください。

修理・メンテナンスに関して

  • どのような箇所がメンテナンスが必要になりますか?

    ボウル内部のコーティングは剥がれやすいので定期的な再コーティングをお勧めいたします。また、シュートの擦り減りも目立ちづらいのですがワークが滑りにくくなり生産性が落ちてしまいますので注意が必要です。
  • ちょっとした修理や定期メンテナンスをお願いしたいのですが・・・

    承っております。突然の小規模な故障の修理から定期的なメンテナンスの契約まで幅広く対応させていただきます。
  • 他社製のパーツフィーダーですが対応していただけますか?

    はい、対応可能です。他社が製造したパーツフィーダーのコントローラーの交換やボウルのコーティング変更をよく承りますがそれ以外の作業も行わせていただきます。お気軽にお問合せください。

様々な対策について

  • 静電気対策

    振動しているボウル内でワーク同士が接触し擦れた際に静電気が起こります。この静電気のためにワーク同士が絡まり詰まってしまい整列・搬出・搬送が正しく行えない可能性が出てきます。
    静電気を防ぎ正しい動作を保つためにパーツフィーダーに静電気除去装置(除電装置)を設置する必要があります。
    ただし、静電気対策をすれば100%静電気を取り除けるわけではありません。正確に言うと「パーツフィーダーがなるべく静電気の影響を受けないようにする」対策になります。
  • 騒音対策

    パーツフィーダーの騒音は大量のワークをボウルに補充した際にぶつかり合う事で発生します。その為、ボウルの内側にウレタン等の衝撃を吸収する素材で表面処理(コーティング)して対策いたします。ウレタンにも様々な種類がありますが、ワークの特性に合わせて選定いたします。
    また、パーツフィーダーの全面を防音カバーで覆うタイプの防音対策もございます。
  • チョコ停対策

    何らかの要因で機械がちょこちょこと停止する事を指します。故障やトラブルではないので簡単に解決出来ますが頻繁に起こる為、作業員がパーツフィーダーの側を離れられず全体の作業効率が落ちてしまいます。
    その為、パーツフィーダーの仕組み(特にアタッチメント部分)をチョコ停の起こりづらい複雑化を避け、極力シンプルな構造での設計が必要になります。
  • ワークの絡み対策

    バネやコの字型のワークのように出っ張りがあったり引っかかりやすい形状のワーク同士が絡まってしまい整列が上手く行われずシュートに流れて行かない現象です。このような場合はエアーで解いたり選別工程を追加する等の手段を施します。
  • ワークの滑り対策

    ボウル内のワークは振動によりシュート方面へ滑るように移動し整列されます。しかし、油やシリコン樹脂等の付着物や形状・材質的な問題によりワークがボウルに吸着してしまい振動を与えてもシュート方面へ上手く流れない状態が起こります。この状態を滑りが悪いと呼びます。
    このような場合、ボウル内のコーティングをワークが滑りやすい物に変更して対処いたします。

専門用語について

  • ワーク

    パーツフィーダーで整列させる対象物の事を指します。ワークの他にも「部品」「部材」等とも呼ばれます。
  • 切り出し

    ボウルからシュートを経て流れてくるワークを排出して次の作業工程(検査・組み立て・包装・カウント等)の機械に渡す際に作業がやりやすいようにワークを一個ずつに区分けする機能の事を言います。
  • タクト (マシンタクト)

    タクトとはお客様がパーツフィーダーに要求する性能の事で1つのワークを何秒毎に排出させたいかを表す目安の数字です。製造スタッフはこの値を最低限とした排出能力のパーツフィーダーを製造いたします。
  • ツーリング (アタッチメント)

    ワークが振動により正しく整列されるようにボウルに対して様々な仕掛けや表面処理を施す事を言います。ワークの特性に適応させ、お客様がご希望の達成率や稼働率を満たせるように様々な工夫・加工が必要となります。パーツフィーダーの製造の中でも最も知識と経験が必要となる部分です。

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